エビ馬一体、エビ代表です。
大事な愛車のマフラーに、バイクカバーが焼き付いてしまって諦めていませんか?(通販番組かよ)
僕自身もつい最近までマフラーにバイクカバーが焼き付いたまま乗っていました。
どうしても気になるので色々調べた結果、「付いてしまったバイクカバーを焼き切る」ことで解決したので、この方法をシェアしたいと思います。
焼き付いたバイクカバーが少量である場合
エンジンをかけ、マフラーが熱くなるまでアイドリングします。(走ってもOK)
少しだけ冷ましたら、あとは洗剤で洗うだけで取れます。
スポンジに中性洗剤を薄めた水でやさしくこすってあげることで、傷をつけずに洗い流すことができます。
その際、マフラーでやけどしないように注意しましょう。
ガッツリ焼き付いてしまった場合
僕の場合はバイクカバーの一部分が、そのまま焼き付いた状態になっていました。
こうなると少々マフラーを温めたところで落とすことができません。
そんなときには、最終兵器「バーナー」を使います。
手順は簡単。バーナーでこびりついたバイクカバーを焼き切ってしまうだけです。
まずバーナーでカバーが焼き付いた部分を、カバーがある程度「灰になるまで」焼きます。
あとは少し冷めるのを待って、洗剤でやさしく洗い流すだけできれいに落とすことができます。
焼き切るときの注意点
これらの対処法は非常にシンプルなのですが、注意点もあります。
バーナーの扱いに慣れていないと、他のパーツを焼いてしまう可能性がありますし、なによりガソリンに引火したら大変危険です。
取り返しのつかない大惨事になりかねないので、少しでも危ないと思ったら絶対にやめておきましょう。
また、マフラーをバーナーで焼くとマフラーが変色することがあります。
チタンマフラーなどではわざとバーナーで焼き色をつけることもありますが、思わぬ形で色がついてもイヤですよね。
僕のバイクの純正ステンレスマフラーでも少し焼き色がついたので、この方法をとる際には注意が必要です。
おわりに
僕はこの度、バイクカバーを新調しましたが、耐熱ではありません。
今後は他のパーツへのダメージも考慮して、乗ったあとはマフラーにキスできるぐらい冷めてからカバーをかけようと思います。
これからも愛車を大事に、バイクライフを楽しみましょう!
じゃあまたね。
↓↓ちなみに購入したバイクカバーはこちら↓↓