忘れものをなくすライフハック術4選

こんにちは。エビ代表です。

先日YouTuberの『マコなり社長』がこのような動画をアップされました。

これについて、自称『うっかり界のイーロン・マスク』である僕の観点からも、忘れ物を防ぐための方法をみなさんと共有したいと思います。

僕も実際、昔からうっかり者でたくさん物をなくしたりやらかしたりしてきました。

なくした物は、財布3回、ゲーム機は2回、鍵は数回、服を脱いで持って帰るのを忘れたこともあります。

メモを取っても、メモを取ったこと自体を忘れることもよくあります。

スキが多く、盗まれることもたくさんあります。自転車、バイクのヘルメット、ついにはバイク本体まで。

目覚ましのかけ忘れで寝坊なんてものは、もはや呼吸より容易い

うっかり以外の要素も感じられますが、とにかく仕事や私生活に関してもケアレスミスが多いのが現状です。

そんな僕ですが、こんな性格を長年続けているとさすがに周りにも迷惑をかけることも多くなり、日常生活にも支障をきたしてきているので、なんとか改善しようと試みてきました。

うっかりミスを防ぐために実践してみて、効果のあったものや改善に繋がった方法をみなさんにシェアしたいと思います。

 

かばんをもたない

まず最初にかばんを持たないという、早速マコなり社長と真逆のことを言ってますが、あえての逆張りをしているわけではありません。

僕は実体験として、普段からかばんを持たない性格なのですが、学校をやめて初めて就活しようというときに、面接のためにスーツを一式買いました。

その時におすすめされた、フォーマルな場で使えるようなかばんも一緒に購入しました。

いざ初めての面接で買ったばかりのスーツに、対して入れるものもないのにかばんを持って行きました。

無事に面接は終わり帰ろうとしたのですが、先方の社長に「かばん忘れてるよ」と言われて初めて自分がかばんを買って持ってきたということを思い出しました。

普段かばんを持たないので、手ぶらが当たり前になっていたわけですが、そういう人にとってはかばんを持つことは『忘れる要因を増やす行為』になってしまうのです。

僕でいうと普段遊びに行くだけなら、『財布(クレジットカード)』『スマホ』『家の鍵』があればいいので、ポケットで十分に事足ります。

なのでなるべく手荷物を増やさないように、かばんを持たないことをおすすめします。

 

家の鍵と一緒に置いておく

これは動画での『持っていくモノはドアノブに掛ける』と同じことなのですが、要は”出発経路の導線上に荷物を置いておくこと”です。

つまり出発する時に必ず通る道に置いておくということです。

鍵は家を出る際にかけるので、必ずと言っていいほど鍵は持って出ます。スマートロックを使っている人は知りません。

明日出さないと行けない郵便物など、ちょっとした小物であればあるほど忘れやすく、なくしやすいです。

そういう時に、必要なものはとにかくどこかに置く前に鍵を置いているところに持っていきましょう。

「後で」ではなく、思いついたらすべてをなげうってでも鍵の置いてあるところに向かってください

そして必ず鍵の上に置いてください。そうして初めて一人前の大人になることでしょう

 

メモを取る

これは単純にメモ帳にメモを取れという話ではありません。

予定を書いたメモを取ったら見えるところに置けということです。

僕は必ずその日にしなければ行けないことがあったら、メモを取りそのメモを車のメーターのところに置いています。

これは通勤時や外出時の車に乗った際、必ずメーターをチェックするからです。

車に乗られていない方は、玄関の鏡など、自分が日頃必ず視線を向けるとこにメモを貼り付けるようにしましょう。

僕のように、メモを取ってもメモ帳を開くことすら忘れてしまうような方におすすめです。

 

数で覚える

この方法は今までの方法にあてはまらない、人に何か聞こうと思ったことなど、そこまで重要じゃない場面で使えます。

その方法は、用事の内容ではなく数で覚えることです。

例えば、友達に「予定のない日」「仕事の話」「おもしろ話」を話そうと思ったとします。

メモを取ってもいいのですが、何気ないときに思いつきでこの話題が思い浮かんだとしましょう。

少し時間が経つと、あれ、なんか色々話そうと思ってたけど何を話そうと思ってたんだっけ?思い出せない!ということあると思います。

そういうときに、何を話すかという内容ではなく、3つという数字を覚えておくのです。

確実性には欠けますが、こういったように物事を3というシンプルなものに置き換えるのです。

それさえ覚えていれば、あとはそれに紐付いてなんとなく思い浮かんできて、最終的に思い出すことでしょう。

数で覚えてなかった場合、さっきの例だと2つだけ話して満足してしまうかもしれません。

3つということを覚えておけば、2つ出てきても『あと一つ聞きたいことあったんだけどな』と相手に予告しておくこともできます。

あまり効果なさそう、と思う方も多いかもしれませんが、僕はこのやり方で圧倒的に伝え忘れがなくなりました

よほど重要な内容であれば、メモを取ることをおすすめします。

 

おわりに

マコなり社長が、うっかりさんというのは先天的な気質です。と言っていました。

個人的に、うっかりさんというのはその人の変えることのできないその人自身の個性だと思っています。

直そうと思ってもそう簡単に直るものではありませんし、直す必要もありません。

僕も未だにうっかりミスで落ち込むことがあります。

ですが、それも自分の個性だと受け止めるしかありません。

人に自分がうっかりさんだと伝えておくのはいいことだと僕も思います。

僕はまわりにも自分が超絶うっかりさんであることを、割と最初の方の段階で言います。

しっかりしてそうとよく周りから言われるので、その時点で言います。

恥ずかしいことではありません。

ですが、うっかりミスをして周りの人に迷惑をかけることがあるのも事実です。

それを防ぐためには、圧倒的に仕組みで解決するのが有効です。

忘れそうなものをいかに無意識の中に取り入れることが出来るかが、重要になってきます。

今回ご紹介した方法で少しでも参考になれば幸いです。

 

 

じゃあまたね。

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