車で街中を運転していると、「この人の運転、危ないなぁ…」と感じたことはありませんか?
本人は普通に運転しているつもりでも、実は周囲が大迷惑しているケースもあります。
今回は、周囲や同乗者が頭を抱える『運転が下手な人の要注意行動』を5つピックアップしました。
ご紹介するのは技術的なものではなく、少しの意識で改善できるものになっています。
ご自身にも当てはまっていないかチェックしてみてください。
カックンブレーキ
下手な運転の特徴でいちばん代表的なものといえばカックンブレーキ。
車酔いしやすい人にとっては暴力とも言えるでしょう。
これは信号などで停止した際、カックン!と反動がくるブレーキのことです。
カックンブレーキになる原因は、止まるまでブレーキを強く踏みすぎていること。
改善する方法は、やさしくブレーキを踏むこと。
その分停止距離は伸びるため、早めにブレーキを踏まなければならず、必然的に車間距離も取ることになります。
すこし技術的な部分に触れると、完全に停止するタイミングで軽くブレーキを離してあげると反動が少なくなります。
ブレーキの後にウインカー
これもよく言われていることですが、ウインカーを出す前にブレーキを踏む行為。
後方の車両からすれば、前方の車に突然ブレーキを踏まれ「急になに!?」となり、ウインカーが出たら「なんだ曲がるのか」と混乱させてしまう原因になります。
ウインカーの出すタイミングをおさらいしておくと、右左折時は30メートル手前、進路変更は3秒前です。これより早くなる分には何の問題もありません。
ウインカーよりブレーキが先になるということは、裏を返せば『スピードの出しすぎ』とも言えるでしょう。
車間距離を空けることも大事ですが、スピードの出し過ぎには注意したいところです。ゆっくり走行してさえいれば、万が一事故したときも被害は最小限で抑えられます。
スピードが不安定
たいていの運送会社には『社速』という、会社で決められた制限速度があります。トラックが高速道路などで一定速度で走行しているのはそのためです。
実はこれ、とても効率の良い運転なのです。
高速道路などをみんなが一定のスピードで走ることによって、前方の車に追いついたら自車の方が早いということになり、追い越しができます。そうすることで追い越し車線が詰まることも少なくなります。
しかし、運転が下手な人はスピードが速くなったり遅くなったりしています。
スピードメーターを見ていないことが原因で、大概のドライバーは自覚がありません。
緩やかな上り坂で渋滞がおきるのはこのためです。日曜日や祝日によく見られる現象ですね。
解決方法としては、こまめにスピードメーターをチェックすること。
そうすることで周囲に迷惑をかけず、且つ最速で目的地に着くことができるでしょう。
高速道路でブレーキ
ときどき、高速道路を走っていると何もないところでブレーキをかける車を見かけます。
高速道路でのブレーキは最小限に抑えるのが安全です。
先の例は極端かもしれませんが、ブレーキを多用している車は実際によくいます。
「車間が詰まったら仕方ないでしょ?」と言われるかもしれませんが、運転が上手い人というのはそもそも車間が詰まらないように運転しているのです。
車間が詰まらないような運転で大事になってくるのが、車間距離と周囲確認。
上手い人は、前方の車との車間距離を取り一定のスピードで走っていて、すこしでも車間が詰まりそうになったら、早めの周囲確認をして、追い越し車線へ車線変更します。
そもそもブレーキを踏む必要がないのです。
ブレーキを多用することは不安定なスピード同様、渋滞の原因になります。
もちろんやむを得ない場合はブレーキを踏まなければなりませんが、出来るだけ最小限に抑えることが運転上達へのコツです。
曲がるスピードが速い
右左折時、あるいはカーブを曲がるとき十分に減速できていますか?
運転が下手な人にありがちなのが、曲がるスピードが速いこと。
右左折やカーブを速いスピードで曲がるのは大変危険です。
カーブへの進入スピードが速いと曲がっている途中でブレーキをかけることになるため、横転やスリップ事故にも繋がりかねません。
十分に減速してから曲がるようにしましょう。
まとめ
運転が下手な人の特徴を5つ挙げてみましたが、共通する大切なポイントが3つ見えてきました。
- 車間距離を空ける
- スピードを出しすぎない
- 周囲確認
この3つを徹底することで安全運転になり、「運転が下手」と思われることもなくなるでしょう。
運転が上手い = 安全運転 なのです。
そして安全運転するためには『おおらかな気持ちを持つ』ことも大切です。
もし運転が下手な人を見かけても、動じず、トラブルに巻き込まれないよう車間距離を空けておおらかな気持ちで運転しましょう。
じゃあまたね。
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