みなさん、こんにちは。エビ代表です。
シン・エヴァンゲリオン劇場版が、いよいよ公開されましたね。
今回観た感想ですが、一言でまとめると、、、
ワケが分からん、ありがとうエヴァンゲリオン!!
です。(褒めてます)
僕だけなのかな、エヴァンゲリオンがすごく好きでアニメと映画は全作品観てるのに、 最後まで 『ワケ分からん』のは。
観たことある人なら分かってくれますよね、あのカオスな世界。
でも、あの世界観がエモくて大好きなのです。
ただ好きで観てきただけなのですが、最近になってYoutubeで上がっている考察動画なんかを観るようになりました。
彼らの考察はすばらしく、すごく腑に落ちる部分が多くて感心するばかり。
今回のシン・エヴァンゲリオン劇場版で、今までの考察通りのストーリーもいくつかありました。
アホな僕は、考察動画を観てなければもっと分からなかったでしょう(笑)
そんなアホなりに、ネタバレ抑えつつざっくり感想を述べていきたいと思います。
冒頭の舞台はパリ。全て真っ赤な、凱旋門とその周りの街のシーンからスタートします。
エヴァは毎回、街の風景がリアルで美しいですね。
前作の続きでシンジは相変わらず落ち込んだまま。3分の1ぐらい映画は進みます(笑)
特殊な装置で、真っ赤に染まってない集落にシンジ、アスカ、レイのクローン(?)の三人とたくさんの住人。
そこに大人になったトウジとケンスケも登場。
二人ともダンディーに成長したなぁと感心している最中、レイのそっくりさんは地元のおばさまたちと農業に励みます。
劇場版・破でいい感じに仕上がっていたレイのあの感じが、再び見れたような気がしてテンション上がる僕。
そんな喜びも束の間、思い立ったようにレイが突然サヨナラを告げてハジけて消えます。
もう私この時点でワケ分かりません。
今ものすごくざっくり説明してるので、これを見ているみなさんはもっとワケ分からないと思います。
そんなこんなで、十三号機と初号機が戦うシーンはすごくなめらかな画で感動しました。
前作でも出てきたような巨大なレイの顔面が出てくるのですが、実物の顔みたいにめちゃくちゃリアルです。
劇場版は徐々に映像が進化しているなーとは思っていたのですが、今回はさらに飛び抜けて進化してます。
かといってリアルなシーンばかりでなく、手描きのようなタッチのシーンもあります。
とにかく今作は、映像美に感動した部分が多いですね。
最後の駅周辺のシーンはほぼ実写です。(実際どっちか分からなかった)
Youtubeの考察動画でマリはゲンドウたちと同級生という説を見たのですが、そのとおりでした。
はっきりと言及はしなかったのですが、そういうシーンが一瞬出てきます。
マリが昭和歌謡をいつも歌っている理由が分かって、すごく納得した設定で個人的に気に入ってます。
ミサトさんについては、劇場版・破の最後のあたりのシーンで『行きなさいシンジくん!あなたの願いのために!!』みたいなこと言ってましたよね。
それが劇場版・Qになると、シンジにすごく冷たいんです。
僕自身は「そりゃないぜミサトさん。。」って思ってました。
しかし今回の劇場版では、ミサトさんは自分のせいでこうなったと罪悪感を感じていることが明らかになります。
やっぱりいい人のままでよかった(感涙)!
いい人過ぎて、最後はシンジたちを助けるために犠牲になります。
またあの和気あいあいとビール飲む姿が見たかった。。
ミサトさん、ありがとう。
このあともカオスな展開が続きます。
結果的に、(エヴァにしては)思ってたよりハッピーエンドでした。
いや、ハッピーかどうかは受け取り方次第な感じもあります。
僕はもっと意味不明な終わりを想像していたので、期待以上でした(笑)
ざっくりネタバレを含めた感想を書いてみましたが、いかがだったでしょうか。
まだ自分の中で整理できてないところも多いので、文章がごちゃごちゃになってしまいました。
僕でなくても、よっぽど鋭い人でない限りごちゃごちゃになると思います(笑)
なんだかんだあって、少年が神話になったということですね。(ドヤァ!)
またなんらかの形で、エヴァンゲリオンの世界が見たいです。
ということで今回は以上になります。
終劇
エヴァンゲリオン公式サイト